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一.とろりとろりと 今するもとは 酒に造りて 江戸へ出す
一.江戸へ出すとは 昔の事よ 今は世が世で 地ではける
(越後酒造り唄 もとすり唄より)
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「酒母(しゅぼ)」とも呼ばれ、まさに酒のもととなる“もと”は、
出来上がった麹と蒸米に水を加えて仕込む。
朝に仕込んだもとは、宵のころにはすっかり柔らかくなり、
それを半切り(はんぎり)と呼ばれる平たい桶に分けて、
櫂ですりつぶすようにする。
この櫂入れのことを“もとすり”と言い、
このとき歌われる歌が、『もとすり唄』である。
短い冬の日が沈んで宵闇がせまるころ、
情緒あふれる『もとすり唄』が蔵の二階から流れ出る。
哀調の中にも、酒男たちの心の安らぎがうかがえるひとときである。
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『越後酒工房 蔵人浪漫(くらびとろまん)』は
蔵人達が、酒造りにかけるそんな思いをテーマに命名したお酒で、
蔵元朝日酒造の協力を得て商品化いたしました。
極寒の冬、蔵人達の酒造り唄をゆりかごにゆったりと育てられた特別本醸造酒です。
高精白ならではのまろやかさ、本醸造ならではのキレの良さを
高次元でのバランスを追求いたしました。冷して香りよく、
軽いお燗でまろやかに香り豊かに楽しめるお酒です。
- 品 質
- 製 法 特別本醸造
- 使用米 新潟県産米100%
- 精米歩合 麹米 55% 掛米 58%
- アルコール度数 15.5度
- 日本酒度 プラス6
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